日本のプログラマティック・マーケティング及び広告業界のトレンドと、日本と海外における将来的な市場動向を取り上げるAd Trading Summit（ATS） Tokyo 2024 （11月22日開催）の開催日が迫ってきました。

今回ご紹介するのは、バズワード化する「リテールメディア」が抱える課題について議論するセッション「リテールメディア広告の理想と現実」です。

「リテールメディア」が世界的なトレンドとなっている一方で、日本市場においてリテールメディアに対する広告出稿は近年まで非常に限定的な規模に留まっていました。大手のECモールがさらに巨大化し、コロナ禍を経てオンライン上の購買が日常化したことに伴い、リテールメディアに対する広告予算が拡大しつつある現在においても、いくつかの課題はまだ残っています。そこで国内を代表するブランド企業が、リテールメディア広告運用の実態と今後の可能性について議論を行います。

本パネルディスカッションには豊富な知見を有する以下の有識者の方々にご登壇いただきます。

・株式会社コーセー　宣伝部　メディア統括課　中村 豪氏（写真左）

・カゴメ株式会社　営業本部健康直送事業部　企画グループ 担当課長　細川 和紀氏（写真中央）

・株式会社pHmedia COO 兼 営業部 部長　株式会社博報堂 コマースコンサルティング局 局長補佐　松居 達也氏（写真右）

【登壇セッション】

「リテールメディア広告の理想と現実」

その他最新のセッション及び登壇者情報などについては、イベントページを御確認ください。

ATS Tokyo 2024 イベント概要

■日時：2024年11月22日（金）9:30-19:00（予定）

■場所：東京ドームホテル （東京都文京区後楽 1-3-61）

■定員：400名

■主催：ExchangeWire Ltd.

チケット概要

テクノロジーベンダー向け早割チケット：94,600円

広告主・広告会社・媒体社向け早割チケット：75,900円

ABOUT 角田 知香

イギリス・キングストン大学院にて音楽学の分野で修士号を取得。学校・自治体文化講座等にてアート講座講師として活動後、2024年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。