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PubMaticの日本法人のカントリーマネージャーに粟飯原 健氏が就任

未来のデジタル広告サプライチェーンを提供する独立系テクノロジー企業であるPubMaticは、同社アドバタイザーソリューション シニアディレクターの粟飯原 健氏が日本のカントリーマネージャーに昇格したことを発表した。粟飯原は日本の代表として経営、戦略、販売等、全ての業務を担当する。 (Sponsored by PubMatic)

 

PubMaticに入社する前、粟飯原氏は電通に30年以上勤務し、デジタルおよびテレビビジネスの複数のチームを率いていた。 2021年のPubMatic入社以来、粟飯原は日本の大手広告主や広告会社との強力な関係の構築、ADKおよびIntimate Mergerとのサプライパス最適化(SPO)パートナーシップの推進などを担当してきた。

 

新しい役割において、粟飯原はグローバルリーダーシップとローカルの市場開拓チームとの間で密接に連携し、日本市場の戦略的リーダーシップを担う。彼は、モバイル、ウェブ、CTV/OTTにわたる大手パブリッシャーの価値を引き続き最大化し、日本のバイヤーとの関係を深める上でこれまで以上に重要な役割を果たす。

 

日本のカントリーマネージャーである粟飯原 健氏は、下記のように述べている。 「日本のカントリーマネージャーに任命されたことを非常に光栄に思います。PubMatic日本法人は、今年日本進出10周年を迎えましたが、この節目の年に日本の責任者となることの職責の重さを実感しています。この10年で、私たちは日本市場において確かな基盤を築き上げましたが、日本のプログラマティック市場の更なる成長を実現すべく、広告主、広告会社の理解を得て、媒体社と共にメディア価値の向上に寄与したいと思います。皆様とデジタルエコシステムの持続的な成長に取り組めることを楽しみにしています」。

 

粟飯原は今後もPubMaticのAPAC最高収益責任者、Jason Barnesへの報告を続ける。

 

APAC CRO Jason Barnesは、粟飯原のカントリーマネージャー就任について、以下のコメントを寄せている。「健が日本チームのリーダーになることを非常に嬉しく思います。 業界での確かな経験とPubMatic内での実績が証明されている彼によって、日本チームの成功が加速されることを信じています。健のリーダーシップの下で、日本のチームが何を達成できるか楽しみにしています」。

ABOUT 長野 雅俊

長野 雅俊

ExchangeWireJAPAN 副編集長

ウェストミンスター大学大学院ジャーナリズム学科修士課程修了。 ロンドンを拠点とする在欧邦人向けメディアの編集長を経て、2016年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。 日本や東南アジアを中心としたデジタル広告市場の調査などを担当している。