スマートニュース株式会社は3月6日、広告の新プロダクト「Top News Video Ads」の提供を開始した。

動画配信サービスや動画共有アプリが世界的に利用されるなか、現在はユーザーがスマートフォンで縦型動画を視聴することも一般的となってきており、広告主からは、動画広告をより印象的でインパクトのあるフォーマットで配信したいというニーズが高まってきた。

スマートニュース社では、ユーザーの情報接触や動画視聴における様式の変化と広告主の動画広告に対するニーズを踏まえ、「Top News Video Ads」の提供を開始することとなった。

「Top News Video Ads」では、ニュースアプリ「スマートニュース(SmartNews)」のトップ画面や主要なチャンネルで、全面の縦型動画広告が配信可能。ターゲティングは、性別・年齢・時間帯・地域・チャンネルから選択が可能で、大規模なユーザーリーチに加えて、ブランドセーフティを担保しやすい配信面となっている。

スマートニュース社では本サービスを「主にブランディングや認知を目的とするコミュニケーションを実施したい広告主に有用」としており、食品や衣料品、日用品を取り扱う企業が、新たなブランドの認知を拡大することや、オンラインサービスを提供する様々な業界や企業の新サービスや販促施策の認知の拡大することなど、印象的でインパクトの大きい動画広告を配信したい際に活用が見込めるとしている。

ABOUT 柏 海

ExchangeWireJAPAN 編集担当

日本大学芸術学部文芸学科卒業。
在学中からジャーナリズムを学び、大学卒業後は新聞社、法律・情報セキュリティ関係の出版社を経験し、2018年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。デジタル広告調査などを担当する。