GumGum、Teads Japanの前営業責任者、セルビー健三氏を新たなマネージング・ディレクターとして迎え、⽇本市場への投資を強化
⽣活者コンテクストを軸とするデジタル広告プラットフォームのグローバル展開を⾏うGumGumは、デジタルメディア業界で豊富な実績を持つセルビー健三氏を新たな⽇本のリーダーとして迎え、⽇本市場へのコミットメントを強化する。
(Sponsored by GumGum Japan)
セルビー氏は、GumGum Japanの新たなリーダーとして、同社が推進する「The Mindset Platform™」を⽇本のパートナーに提供し、来るべき広告の変⾰を牽引するミッションを担う。また、⽇本でのGumGumのプレゼンスをより⼀層強化し、広告主・広告会社・媒体社との関係を深めながら、⽣活者⼼理を重視したクッキー⾮依存型のソリューションを広く展開していく。
GumGum, Inc.のCEO、Phil Schraederは、次のように述べている。「グローバルレベルで業界をリードするGumGumのマインドセット・ファーストなアプローチを⽇本でも広めていくことに、⾮常に⼤きな可能性と将来性を感じています。セルビーは、⽇本市場でのGumGumの成⻑を推進するために必要な経験と実績を持っています。GumGumのマーケットシェアを⾼め、マインドセット・ファーストがもたらす価値をより多くのパートナーに提供し、市場に浸透させていくことを楽しみにしています」。
セルビー氏は、Teads Japan社のヘッド・オブ・セールス(営業責任者)として14⼈のセールスチームを率い、6年以上にわたり⽇本での成⻑を牽引してきた。Teads以前には、AOLのBeOnで営業リーダーを務め、またErnst & Youngおよび他の会計事務所で在オーストラリア⽇系企業のサポート経験を持ち、ビジネスマネジメントおよびファイナンス分野における豊富な実績を持っている。
セルビー氏は、これまで5年間にわたり⽇本でのGumGum Japanのリーダーとして成⻑を担ってきた若栗直和氏の後任となる。若栗氏は、引き続き共同マネージング・ディレクターとして2023年末までセルビーの移⾏⽀援を⾏った後、2024年にGumGumを離れて個⼈的な関⼼・チャレンジに軸⾜を移す予定。
若栗直和氏は次のように述べている。「今回の交代は、GumGumの将来にとって⾮常に良い機会だと捉えています。私は来年から個⼈的なチャレンジにステージを移しますが、GumGumに対する確信と期待はこれまでと全く変わりません。セルビーを新たなリーダーとするGumGum Japanの次のフェーズに個⼈的にもワクワクしていますし、その成功のための努⼒は惜しみません。GumGumには、それほどまでに⼈を惹きつけるビジョンやプロダクト、チームやカルチャーがあります」。
GumGumのJAPACメディア責任者のSorrel Osborneは、次のように述べています。「セルビーの就任は、GumGumが⽇本でのさらなる成⻑を⽬指し、変わりゆくメディア環境の中で最⾼⽔準のメディアプラットフォーム、ターゲティング機能、計測・最適サービス機能を継続的に提供していこうという意欲の表れです。常に私たちのフォーカスは⽇本のパートナーに優れたビジネス成果を提供することにあり、セルビーはそのために⾮常に適任であると考えます。GumGumのグローバルチームと協⼒して成功に導いてくれることを確信しています」。
GumGumは、マインドセット・ファーストなデジタル広告の未来を⽰すユニークなビジョンとプロダクトを⽇本市場にもたらす。業界をリードするコンセプト「The Mindset Matrix™」は、従来の⾏動ターゲティングの枠組みを超えてブランドへの注⽬度(アテンション)を最⼤化する環境を⾒極め、⽣活者のマインドを捉えるクリエイティブ展開を⾏うことで、ブランドの認知度・好意度を⾼めてマーケティング成果に貢献する。
GumGumのコンテクスト・ソリューション「Verity™」は、画像解析(CV: Computer Vision)と⾃然⾔語処理(NLP: Natural Language Processing)を組み合わせ、デジタル環境でアクセス可能なあらゆるシグナルを処理。⾔語情報だけでなく、画像・⾳声・動画の分析も⾏うことで、ウェブ・モバイル・CTVコンテンツの内容を⼈間に近いレベルで理解することができる。
GumGumの新マネージング・ディレクターとなるセルビー氏は、次のように述べている。「広告主は今、ブランドに対するアテンションを⾼め、良質なマーケティングを⾏うための⽅法を探し求めており、この点においてGumGumは極めて⾼い可能性を秘めています。GumGumの『The Mindset Matrix™』によって、マーケターは広告キャンペーンの効果を⾼いレベルで理解し、ROI向上のための最適化ポイントを⾒出すことができます。GumGumの素晴らしいチームに参加できること、そして⽇本でのプレゼンスを強化できるのを⾮常に楽しみにしています」。
ABOUT 長野 雅俊
ExchangeWireJAPAN 副編集長
ウェストミンスター大学大学院ジャーナリズム学科修士課程修了。 ロンドンを拠点とする在欧邦人向けメディアの編集長を経て、2016年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。 日本や東南アジアを中心としたデジタル広告市場の調査などを担当している。