Taboolaが国内最大級のママ向け情報プラットフォーム「ママスタ」と複数年の戦略的パートナーシップを締結[ニュース]
ディスカバリープラットフォームの世界的最大手であるTaboolaは、株式会社インタースペースが運営する、国内最大級のママのための情報プラットフォーム「ママスタ」と複数年のパートナーシップ契約を締結したことを発表した。
(Sponsored by Taboola)
このパートナーシップの下、「ママスタ」はTaboolaが提供するコンテンツディスカバリープラットフォームを独占的に活用し、全国の読者にパーソナライズされたコンテンツ体験および最適化された広告を届ける。
この戦略的パートナーシップは、Taboolaのディスカバリープラットフォームによって、ママスタのユーザーひとりひとりの興味・関心に基づいてパーソナライズされたコンテンツを提供することで、高いエンゲージメントを実現させる。同時に、世界最大級のデータセットによって成長し続けるAIエンジンを搭載するTaboola Feed、Explore More、動画広告、といった多種多様なプロダクトや質の高い広告によって、より高い収益を生み出していくことも重要なミッションとなる。複数年の長期のパートナーシップのもと、毎年1億ドルもの研究開発費用によって改善と革新を続けるTaboolaのテクノロジーを提供し続けることで、インタースペースのさらなる発展に貢献していく。
「ママスタ」ではTaboolaとのパートナーシップを締結した背景について以下のように述べている。「近年の『ママスタ』の成長に伴い、当メディアにおいて、読者にさらに最適な記事や広告を届ける必要性を感じるようになりました。Taboolaはディスカバリープラットフォームの世界最大手であり、世界中のトップサイトをサポートして蓄積したノウハウを持ち、高機能なプロダクトを豊富に揃えています。それらをフルに活用することが『ママスタ』にて有用情報を求める多くの読者の期待に応えると同時に、サイト上でのエンゲージメントや収益をさらに成長させる原動力になると考えています。また、Taboolaを介して配信される広告も読者との信頼関係や『ママスタ』のブランドイメージを構築するうえで極めて重要になると考えています」。
またTaboolaの創設者でCEOのアダム・シンゴルダ(Adam Singolda)は今回のパートナーシップに関して次のようにコメントしている。「日本最大級のユーザー規模をもつママ向けサイトであるママスタとの戦略的パートナーシップを通じ、より多くのユーザーにTaboolaの技術とサービスに触れていただくことを大変光栄に思っています。複数年の長期契約はTaboolaのサービスや技術、高い広告クオリティ、サポートへの強い期待の表れだと信じております。長期間に渡ってママスタと共に大きく成長していくことをとても楽しみにしています」。
ABOUT 長野 雅俊
ExchangeWireJAPAN 副編集長
ウェストミンスター大学大学院ジャーナリズム学科修士課程修了。 ロンドンを拠点とする在欧邦人向けメディアの編集長を経て、2016年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。 日本や東南アジアを中心としたデジタル広告市場の調査などを担当している。