Ogury Japan、日本上陸1周年[ニュース]
クッキーレス・IDレスに対応したペルソナ・ターゲティング広告をグローバルに展開するOguryは、4月4日、国内での事業が1周年を迎えたことを発表した。
(Sponsored by Ogury)
Ogury Japan株式会社は業績、組織の両面において順調に拡大し、わずか1年で同社の収益は500%を超える成長を遂げている。現在Oguryは多くの自動車メーカー、消費財メーカー、B2B企業などの大手広告主様への導入が進んでいる。
日本マイクロソフト株式会社メディアマネージャーの小池浩氏は、Oguryについて次のようにコメントしている。「Oguryのペルソナ・ターゲティング広告を高く評価しています。Ogury独自のターゲティング手法は、顧客のプライバシーを尊重しながら、適切なターゲット層に対して的確なタッチポイントを作ることができています。日本の消費者は、広告主が自分の個人情報をどのように使用するかについてより関心を持っているため、プライバシーに対応したソリューションは今や必須です。OguryのパフォーマンスはIDベースのターゲティングソリューションを使用した場合と同様、またはそれ以上の結果が得られています」。
また、Ogury広告を掲載する媒体社様との連携も拡大が進み、日本市場での広告ネットワークの規模はOgury全マーケット内において上位3位になるまで成長。株式会社講談社第一事業局コミュニケーション事業第一部 デジタルマーケティングの松村吏司氏は次のように述べている。「弊社とOgury との取り組みが始まり、読者のユーザー体験を維持しながら、プレミアムな広告の配信を実現し、広告収益にも大きく貢献いただきました。Oguryが提供する広告ソリューションを通じて、多くのプレミアムな広告主様がご利用されることを期待しております」。
なお、Ogury日本法人には現在11名のペルソナ・ターゲティング広告における専門家が在籍しており、2023 年末までにさらなる組織の強化を行う。「私たちのチームが1年間で達成したことを非常に誇りに思います。Ogury Japanは、クライアントの課題解決に対して伴走することに責任を持ち、それを強固なチームワークとグローバルの豊富なノウハウを合わせることにより高い成果を実現します。消費者のインサイトに基づいたペルソナ広告は、既に日本の広告市場において唯一無二のポジショニングを確立しています。今後予定されている様々な日本独自のイニシアチブを通して、事業のさらなる成長を目指します」と、Ogury Japanのカントリー・マネージャーである松本亮は述べている。
Ogury Japanの順調な初年度の業績は日本市場におけるペルソナ・ターゲティング広告への高い評価、及び期待の表れを示している。今後迫る完全なクッキーレスの世界に向けて、Oguryは今後も革新を推進していく。
ABOUT 長野 雅俊
ExchangeWireJAPAN 副編集長
ウェストミンスター大学大学院ジャーナリズム学科修士課程修了。 ロンドンを拠点とする在欧邦人向けメディアの編集長を経て、2016年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。 日本や東南アジアを中心としたデジタル広告市場の調査などを担当している。