広告運用自動化ツール「Shirofune」、LINE広告に対応[ニュース]
広告運用自動化ツール「Shirofune」は、「LINE広告」の運用自動化機能の提供を開始した。これにより、「LINE広告」自体の生産性向上や、他のSNS広告やGoogle広告、Yahoo!広告との一括運用や横断的な成果改善をShirofuneで行うことが可能となる。
今回の対応で、予め「LINE広告」管理画面から出稿した広告の、入札・予算の最適化や運用改善案の提案と設定、成果分析やレポート作成をShirofune上で自動化可能となった。
各業務は他の広告プラットフォームの運用状況やGoogleアナリティクス等の計測ツールの情報とも連携も可能なため、「LINE広告」だけではなく、ユーザーの広告運用全般の成果改善に寄与することができる。
Shirofuneは、主要広告プラットフォームの運用業務の効率化・生産性向上と広告効果の最大化を同時に実現する、広告運用自動化ツールです。プロの広告運用技術を再現するシステムで日々の運用業務全般を自動化可能で、経験を問わず広告運用で成果が出せる。
現在、10,000を超えるアカウントがShirofuneを通じて運用が自動化されており、延べ20万回以上の広告改善操作が実行されている。
また国内外含め唯一のYahoo!広告 API認定パートナーツールにも選ばれている。
ABOUT 野下 智之
ExchangeWire Japan 編集長
慶応義塾大学経済学部卒。
外資系消費財メーカーを経て、2006年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。
国内外のインターネット広告業界をはじめとするデジタル領域の市場・サービスの調査研究を担当し、関連する調査レポートを多数企画・発刊。
2016年4月にデジタル領域を対象とする市場・サービス評価をおこなう調査会社 株式会社デジタルインファクトを設立。
2021年1月に、行政DXをテーマにしたWeb情報媒体「デジタル行政」の立ち上げをリード。