LINE、広告商品の運⽤知識・スキルを学べる総合学習プラットフォーム「LINE キャンパス」をオープン[ニュース]
LINEは、同社が提供する企業・店舗向け LINE アカウント「LINE 公式アカウント」および運⽤型広告配信プラットフォーム「LINE 広告」を利⽤している広告主に対して、
アカウント運⽤に必要な知識やスキルを習得できる総合学習プラットフォーム「LINE キャンパス」をオープンした。
LINE が提供する「LINE 公式アカウント」は国内アクティブアカウント数約 33 万、「LINE 広告」は累計アカウント数約 3 万 5 千と年々増加を続けており、利用者の間で高まる運用方法・利用方法の習得ニーズに応える。
同社ではもともと広告主向けのオンライン学習プログラムとして「LINE Green Badge」を提供してきたが、これを⼤幅にリニューアルした。
「LINE キャンパス」は、「LINE 公式アカウント」の開設や「LINE 広告」への出稿を始めたばかりの人や、すでにアカウントを開設し運⽤・出稿を始めていてより深い知識・スキルを⾝に着けたい人に向けた「学習コース」と、代理店や企業のマーケティング担当者など LINE が認める知識レベルを証明したい人向けの「資格認定コース」があり、その中でもスキルレベルや⽬的に応じて細分化された全 27 コース、約 90 を超えるレッスンから選択し、学ぶことができる。
レッスンはオンライン上で⾏うため、いつでもどこでも⾃分の好きなタイミングで学習が可能です。また「LINE 公式アカウント」を開設いただいているか、「LINE 広告」へ出稿している、または出稿を検討している人でも全て無料で受講可能とのことだ。
ABOUT 野下 智之
ExchangeWire Japan 編集長
慶応義塾大学経済学部卒。
外資系消費財メーカーを経て、2006年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。
国内外のインターネット広告業界をはじめとするデジタル領域の市場・サービスの調査研究を担当し、関連する調査レポートを多数企画・発刊。
2016年4月にデジタル領域を対象とする市場・サービス評価をおこなう調査会社 株式会社デジタルインファクトを設立。
2021年1月に、行政DXをテーマにしたWeb情報媒体「デジタル行政」の立ち上げをリード。