SO Technologiesのネット広告代理店業務支援ツール、サービス開始から約1年で利用企業数400社超[ニュース]
ソウルドアウトの連結子会社SO Technologiesは、同社が提供するネット広告仕入・提案・運用支援サービス『AG-Boost』の無料ツール利用企業数が、400社を超えたことを公表した。
『AG-Boost』は同社の自社開発による、ネット広告媒体の仕入や提案・運用支援に加え、広告主への提案活動と運用業務に活用できるサービス。ネット広告の市場が拡大を続ける中、運用ノウハウやリソースが不足している広告会社をターゲットに、2020年12月に提供が開始された。
SO Technologiesは、同サービスの利用者である広告会社から広く広告出稿を募り、二次代理店の立ち位置で広告運用ビジネスを行う。
『AG-Boost』では現在7つの無料ツールを提供しており、中には他社サービスには無い機能を実装しているものもあり、現在多くの広告会社を中心に活用する機会が増えているとのことである。
現在提供中の無料ツールは以下の7種類である。
・広告出稿シミュレーション
・提案書生成
・広告掲載イメージ
・ファイル管理
・キーワード掛け合わせ
・検索広告CSV変換
・入稿画像サイズチェック&リサイズ
ABOUT 野下 智之
ExchangeWire Japan 編集長
慶応義塾大学経済学部卒。
外資系消費財メーカーを経て、2006年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。
国内外のインターネット広告業界をはじめとするデジタル領域の市場・サービスの調査研究を担当し、関連する調査レポートを多数企画・発刊。
2016年4月にデジタル領域を対象とする市場・サービス評価をおこなう調査会社 株式会社デジタルインファクトを設立。
2021年1月に、行政DXをテーマにしたWeb情報媒体「デジタル行政」の立ち上げをリード。