楽天、2021年7-9月期広告事業売上収益は374億円で前年比20.5%増[ニュース ]
楽天は、2021年7-9月期の決算結果を公表した。該当四半期の広告事業売上収益は374億円で、前四半期比では減収となるも、前年比は20.5%増と引き続き高い水準の成長となった。
楽天は、2021年7-9月期の決算結果を公表した。該当四半期の広告事業売上収益は374億円で、前四半期比では減収となるも、前年比は20.5%増と引き続き高い水準の成長となった。
出典:楽天IR資料
前年比13.3%増のEC事業の好調を受け、楽天市場などの楽天グループ内における広告の売上高が順調に拡大した。
ABOUT 野下 智之
ExchangeWire Japan 編集長
慶応義塾大学経済学部卒。
外資系消費財メーカーを経て、2006年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。
国内外のインターネット広告業界をはじめとするデジタル領域の市場・サービスの調査研究を担当し、関連する調査レポートを多数企画・発刊。
2016年4月にデジタル領域を対象とする市場・サービス評価をおこなう調査会社 株式会社デジタルインファクトを設立。
2021年1月に、行政DXをテーマにしたWeb情報媒体「デジタル行政」の立ち上げをリード。