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NEWS: マイクロアド、台湾でDSP「MicroAd BLADE」の販売を開始

(ライター:岡 徳之

マイクロアドは、台湾の現地法人MicroAd Taiwan, Ltd.を通じ、ディスプレイ広告の統合管理プラットフォーム「MicroAd BLADE (マイクロアド ブレード)」の販売を開始すると発表した。

 

 

マイクロアドは、2011年1月に中国に現地法人を設立し、MicroAd BLADEの提供を行ってきたが、最近では台湾地域や中華圏全域で広告を展開している広告主ならびに代理店からの問い合わせや広告出稿が増えており、台湾でも販売を開始するに至ったという。MicroAd Taiwanは、2014年1月までに導入社数100社を目指す。

 

eMarketerの調査によれば、昨今の台湾におけるインターネット利用人口は総人口2,300万人の70%を上回り、インターネット広告の総予算は390億円を越え毎年増加傾向にあるという。

 

関連リンク

マイクロアド、台湾においてDSP「MicroAd BLADE」の販売開始

http://www.microad.co.jp/news/release/detail.php?newid=News-0225

 

ABOUT 大山 忍

大山 忍

ExchangeWire Japan 編集長

米国大学卒業。外資系企業を経て2000年にネット広告効果測定ツールを提供するベンチャーに創業メンバーとして参画。その後、バリューコマース株式会社と合併。
2007年1月にオムニチュア株式会社(現Adobe)に参加、コンサルティングサービスを立ち上げる。ビジネスコンサルタントとして米国のベスト プラクティスを日本の課題やニーズに合わせて提供、ウェブ解析やガバナンス(データ主導の組織・仕組化)に関する執筆・講演を行う。