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ATS Tokyo 2024、大トリは今年も高広 伯彦氏[ニュース]

 

晩秋夜 広告語りて 明日照らす

 

晩秋の週末、夜の帳が下りる頃、東京ドームホテルのラストセッションでは、400人の目が、デジタル広告業界を見続けてきたあの超ご意見番の一挙手一投足に注目する。

 

日本のプログラマティック・マーケティング及び広告業界のトレンドと、日本と海外における将来的な市場動向を取り上げるATS Tokyo 2024(11月22日開催)に、昨年開催のATSTokyo 2023において、最後のセッションに登壇した高広伯彦氏が今年もまた、大トリを務める。

 

高広 伯彦氏といえば、もはやその経歴は言うまでもない。

 

今年の登壇タイトルは、

「明日の[ネット]広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 [を忘れてしまった業界への一言]」

70年代のフォークソングのタイトルをも彷彿とさせる、情緒溢れるタイトルだが、もともとの事務局からのオファーの段階では、「今年の広告業界に喝!今、我々が見つめなおすべきこと」であり、そこからの変遷を経てここに至ったことをお伝えしておく。

 

我が国のデジタル広告業界において、泣く子も黙るドスの効いた迫力のある声から、カナリアのような高らかな謳声まで、何オクターブもの声を使い分ける同氏。今年はどんなことを語ってくれるのであろうか。

 

■セッション情報

・タイトル:【明日の[ネット]広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 [を忘れてしまった業界への一言] 

・登壇時間:17:00-17:20※若干の時間変更の可能性あり

・概要

四半世紀前に登場したインターネット広告は大きな進化を遂げ、広告主と媒体社、広告会社、ソリューションベンダーによる、3兆円規模の大きな産業を創り上げた。 ネット広告の普及により、広告主は消費者の興味関心と、自らが届けたいと思うメッセージとを高い精度で結びつけ、新らしい消費社会を生み出した。 メディアは、ネット上で豊かなコンテンツを無料で消費者に届けることが出来るようになった。 インターネット広告のこれまでの歴史を振り返り、そこに見いだされる本質から、あるべき明日のネット広告について、語る。

セッション情報の詳細はこちら

 

ATS Tokyo 2024概要

■日時:2024年11月22日(金)9:30-19:00(予定)

■場所:東京ドームホテル (東京都文京区後楽 1-3-61)

■定員:400名

■主催:ExchangeWire Ltd.

■イベントのご案内

こちら

 

 

 

ABOUT 野下 智之

野下 智之

ExchangeWire Japan 編集長  

慶応義塾大学経済学部卒。
外資系消費財メーカーを経て、2006年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。

国内外のインターネット広告業界をはじめとするデジタル領域の市場・サービスの調査研究を担当し、関連する調査レポートを多数企画・発刊。

2016年4月にデジタル領域を対象とする市場・サービス評価をおこなう調査会社 株式会社デジタルインファクトを設立。
2021年1月に、行政DXをテーマにしたWeb情報媒体「デジタル行政」の立ち上げをリード。