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多様な収益源でモバイルアプリのマネタイズを促進:PubMaticのOpenWrap SDKがAppLovin MAXの認定入札パートナーに

デジタル広告のサプライチェーンを提供する独立系テクノロジー企業・PubMaticは、PubMaticのOpenWrap SDKAppLovin MAXの認定入札パートナーに選ばれたことを発表した。

(Sponsored by PubMatic)

 

アドテクにおけるイノベーションがモバイルアプリ支出の増加に拍車をかけている。PubMaticにおいて、当社のモバイルアプリパートナーはOpenWrap SDKを利用し、デマンドの増加とブランド予算への独自アクセスによって広告収益を増やしている。

PubMaticは、AppLovin MAXプラットフォーム内の公式認定入札パートナーとしてPubMaticの軽量で柔軟なSDKが選ばれ、より多くのモバイルアプリ開発者がアクセスできるようになったと発表した。PubMaticのOpenWrap SDKは、透明性、入札ソリューション、ユーザー体験を最優先しながら、活況を呈するモバイルアプリ市場において極めて重要な新規および未開拓のブランド予算を活用することができると報告している。

 

【調査からのインサイト】

PubMaticの最近の調査リポート「パフォーマンスマーケティングの現状」では、マーケターが従来のマーケティングファネルから移行し、成功を実証するためにより広範な指標に注目していることがわかる。

PubMaticは、パブリッシャーのアプリに直接統合されたスケーラブルなSDKフットプリントを持つ数少ないオムニチャネルSSPとして、パフォーマンス志向のブランドバイヤーに、モバイルアプリ環境内で成果とROIを促進する機会を提供することに尽力している。そうした機会には、2024年にモバイルアプリへ流入すると予想される580億ドルのオープンインターネット支出も含まれている。

 

【統合のメリット】

OpenWrap SDKの統合により、現在AppLovin MAXプラットフォームを利用している8万社以上のアプリ開発元に、ブランドデマンドへの迅速かつシームレスなアクセスを提供することができる。このような多面的なブランドキャンペーンへのアクセスは、アプリの利用拡大につながる魅力的なコンテンツを配信するために行われることにより、結果的にユーザーのリテンション(維持)と生涯価値を高めることができる。

アプリ開発者はよりブランドに注力したキャンペーンを促進することで、リテンションとアプリの価値を向上させる印象的な広告体験を生み出せるようになる。このようなキャンペーンは、長期的なユーザーエンゲージメントを促進し、アプリ内購入を通じて生涯価値を高めることができる。パフォーマンス重視のブランド広告主への移行は、モバイルアプリ開発者にとって不可欠な収益源の多様化を可能とする。

さらに、今回のパートナーシップによって開発者のマネタイズの機会が強化され、広告主が比類のない透明性と効率性を備えたプレミアムインベントリを通じてターゲットオーディエンスに確実にリーチすることができると、PubMaticは報告している。

 

【OpenWrap SDKのメリット】

PubMaticによるとOpenWrap SDKは、アプリ開発者と広告主の双方に以下のような大きなメリットをもたらすと報告している。

 

アプリ開発者にとってのメリット

  • 収益の最大化:未開拓のブランド予算にアクセスし、複数のプレミアムブランド広告主とのマネタイズを強化することで、競争力の強化とリターンの向上を促進する。
  • 運用の効率化:シームレスな統合と高度なプラットフォーム機能により、ワークフローを簡素化しつつ、アプリマネタイズ技術のコントロールを取り戻すことができる。
  • プレミアムなユーザー体験:レイテンシー(遅延)を軽減し、ユーザー体験を向上させるような、関連性が高く邪魔にならない広告を配信することができる。
  • エンタープライズグレードのツールと分析:オープンソース技術とPubMaticのプログラマティック専門知識を組み合わせたエンタープライズグレードの管理ツールと分析にアクセスすることができる。

 

広告主にとってのメリット

  • プレミアムインベントリへのアクセス:高品質のモバイルアプリインベントリに、大規模かつ効率的にアクセスすることができる。
  • 透明性の高いオークション:インプレッションが最も高い入札者に渡ることを保証する透明性の高い統合オークションの恩恵により、広告支出効率を最大化する。

 

今回のパートナーシップとPubMaticのOpenWrap SDKによる継続的な成功(2024年第3四半期までに収益が前年同期比2倍)は、マネタイズの障壁を最小限に抑えた革新的かつダイナミックな環境で機会を捉え、バイヤーとデベロッパーが目標を達成できるよう支援するというPubMaticのコミットメントを示している。

 

【パートナーの声】

Sofascore 広告運用チーム責任者、Branimir Lasnicko
「OpenWrap SDKの導入により、オークションがシームレスに統合され合理化された結果、CPMが改善し、収益が増加して、フィルレートが向上しました。Sofascoreのチームは、PubMaticのOpenWrap SDKのおかげで、プログラマティック広告戦略を最適化しながら、最高クラスのユーザー体験を提供することに注力できるようになりました」

Hungry Studios マネタイズ責任者、Monica Hu
「PubMaticのOpenWrap SDKを通じて、より多様でプレミアムな需要へ大規模にアクセスできるようになり、より楽しいユーザー体験に貢献しています。当社はPubMaticsのプロフェッショナルなサポートと迅速な対応を高く評価しています。PubMaticとの連携により、パフォーマンスを拡大して継続的に向上できるようになり、より豊かな成長を大いに期待しています」

 

OpenWrap SDKの詳細については、PubMaticのウェブサイトから問い合わせすることができる。

 

ABOUT 町田 貢輝

町田貢輝

ExchangeWireJAPAN 編集担当 日本大学法学部法律学科卒業。編集プロダクション、出版社でエンタメ、健康、IT関連の雑誌と書籍の編集・進行管理に従事。2024年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。DX領域のメディア運営全般ならびに、調査研究を担当する。