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グローバル消費者ヘルスリーダーのHaleonがより効果的で持続可能なメディア購入を実現するためにSPOパートナーとしてPubMaticを選択

デジタル広告のサプライチェーンを提供する独立系テクノロジー企業、PubMaticは、グローバルヘルスケア企業であるHaleon(ヘイリオン)のサプライパス最適化(SPO)に向けた新たな共同アプローチの開始を発表した。

(Sponsored by PubMatic)

 

PubMaticは、動画、ディスプレイ、コネクテッドTV(CTV)の在庫へのアクセスを世界規模で効率性を高めて合理化するとともに、メディア投資の持続可能性を高めるための優先サプライパートナーとしてHaleonに選ばれた。PubMaticは透明性の高い入札技術を提供し、プログラマティックメディアバイイングを通じて「Advil」「Centrum」「Tums」などのHaleonブランドを積極的にサポートすることで、効率とパフォーマンスを最大化する。

 

2020年にISBA(英国広告主協会)とPwC(プライスウォーターハウスクーパース)による独自調査が始まって以来、Haleonはサプライパスの透明性を向上させる積極的なアプローチをとってきた。今回の新たなパートナーシップにより、Haleonはインベントリソースへの直接アクセスから恩恵を受け、商業的な効率性、透明性、データ主導のインサイト、および最適化能力を最大化する。このSPOパートナーシップでは、最も直接的なサプライパスを構築することにより、メディアサプライチェーンの脱炭素化を図りながら、責任あるメディアに投資を振り向けることでHaleonのメディア投資に関連する炭素排出量の削減を実現する。

 

PubMaticのEMEA担当CROであるエマ・ニューマンは、以下のように述べている。「PubMaticは、デジタル広告の透明性、効率性、責任あるメディアを推進することに取り組んでおり、SPOはその目的を達成するための重要な構成要素です。当社のSPO機能をHaleonに提供することで、プログラマティック広告支出についてより多くの情報に基づくデータ主導の意思決定ができるようになり、Haleonのブランドにより良い成果を実現できるようになることを嬉しく思います」。

 

Haleon Healthのマーケティングエッジ担当グローバル投資ディレクター、ブルック・ミント氏は、以下のように述べている。「当社は、メディア投資の質を最適化すると同時に、メディアバイイング実行時の炭素排出量を削減し、効果を高める取り組みを進めています。当初のテストの後、セルサイドとより緊密に連携することによって改善する機会を見極めました。当社は、サプライソースから複数の中継点を通る望ましいとはいえない在庫を排除するためにPubMaticを選択しました。Haleonの地域チームは、当社の在庫品質目標を満たすパブリッシャーに限定して連携するグローバルなマーケットプレイスを構築することにより、環境フットプリントとキャンペーンの効果を改善しながら、メディアインプレッションを大幅に向上させることができました。これは、PubMaticを通じてメディアサプライチェーンを直接コントロールしているからこそ可能なのです」。

ABOUT 長野 雅俊

長野 雅俊

ExchangeWireJAPAN 副編集長
ウェストミンスター大学大学院ジャーナリズム学科修士課程修了。 ロンドンを拠点とする在欧邦人向けメディアの編集長を経て、2016年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。 日本や東南アジアを中心としたデジタル広告市場の調査などを担当している。