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広告効果を高める為のリッチフォーマットソリューションとは!?

日本のインターネット広告費は年間3兆円を超え、今や企業のマーケティング活動に欠かせないものになっている。一方でユーザーの目に触れる広告の数も増え続けており、その中で自社の広告を発見してもらう、つまり自社の商品や訴求内容がユーザーの目に留まり認識し、クリックして貰う事は非常に難しくなってきている。

 

その中で、広告効果を高める1つの要素としてクリエイティブが注目されており、ADNWを中心に広がりを見せつつある。

 

しかし、単一メディアでそれを実施しようとした場合、コストや工数、そのようなクリエイティブが作れる人材確保の問題もあり、実現出来ているメディアは少ないのが現状だ。FLUXが提供する「Cr.ED」はそれらを解決するソリューションとして期待されている。

 

「Cr.ED」がもたらす価値とは

Cr.EDは、台湾のクリエイティブソリューションベンダー「Adi2ction(アディクション)」が開発するリッチクリエイティブを素早くかつ広告効果を向上させるソリューションである。通常、複雑なリッチクリエイティブの制作には多くの時間とコストがかかることがあるが、Cr.EDを利用すれば素材さえあればわずか15分で制作できる。さらに、40種類以上のフォーマットが用意されており、広告主のニーズやKPIに合わせて選択も可能だ。

 

またマーケティング活動において広告クリエイティブの重要性は大きく、多くのユーザーが日々数多くの広告に接触している。
そのため、他のバナーに紛れる事無く、ユーザーの関心を引きつけるようなクリエイティブが必要となる。Cr.EDは、従来の広告とは異なるリッチなフォーマットを使い、ユーザーが注目や認知しやすいクリエイティブを作成することで、ユーザーエンゲージメントを向上させ広告効果を高めることが期待できる。

 

実際にCr.EDを利用した広告キャンペーンでは、通常のバナー広告と比較してLP遷移率が2倍、エンゲージメント率は30倍〜40倍※1、視認時間も1.1倍向上する実績が出ている。また現在は台湾を中心に500社以上のクライアントが利用しており、さまざまな業界や業種で活用されている。ラグジュアリーブランドから自動車メーカー、家電、飲料、ファストフード、映画まで幅広い分野に対応しており、キャンペーンやKPIに合わせて適切なフォーマットを提案することができる。

 

【compare・scratch】
Cr.EDは、ユーザーがクリエイティブに触れたくなる設計をしている。そのため、ユーザーのエンゲージメント率(実際に触ってくれた数=認知)が高まりやすく、さらにオートリプライ機能も備えているため、LP遷移率を高めることが可能である。

【cube】
1つの枠で複数のビジュアルや商品を訴求することができる。また、立体的な動きを持つため、ユーザーのアテンションとCTRが高まりやすい傾向がある。

【Layer】
訴求したい世界感に応じた表現が可能で、視認率を高めることができる。

【Motion】
リッチな動きだけでなく画面を占有する広告のため、ゲート広告にはないインパクトのある訴求が可能である。

【Vision】
動画+リッチクリエイティブの組み合わせが可能。商材のイメージや雰囲気を動画で表現しつつ、重要な情報を固定表示できる。これにより、ユーザーは商材をより深く理解しやすくなる。

Cr.EDは、効果的なリッチクリエイティブを簡単に制作できるプロダクトだ。一度試してみることをおすすめする。

 

※1エンゲージメント率とは、通常のクリック率(CTR)に加え、ユーザーがクリエイティブに触れた率も含めた指標。

 

ABOUT 加納 奈穂

加納 奈穂

ExchangeWireJAPAN 編集担当
武蔵野美術大学卒業後、出版社に入社。WEBサイトや広告の運営に従事。その後コスメ情報サイトのコンテンツマネージャーを経て出版社での通販事業において販売促進業務を担当する。通販会社にてSNS運用に携わったのち、2022年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。現職に至る。