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DoubleVerify、メディア品質認証をMeta社のリール広告に拡大

デジタルメディア測定、データおよび分析向けソフトウェアプラットフォーム企業のDoubleVerifyは、Meta社との品質ソリューションサービスを拡大し、広告主の広告パフォーマンスの最大化を支援するために、FacebookとInstagramのリール広告でのメディア測定を可能にしたと発表した。

 

DVの技術を活用する本サービスは、Meta社のリール広告が、実在の人物によってビューアブル(視聴可能)であり、フラウド(不正行為)と無効なトラフィック(Invalid Trafic、以下IVT)から安全に保護されるよう広告主を支援するもの。

 

DoubleVerifyのCEOであるMark Zagorskiは次のように述べている。「Meta社の測定パートナーシッププログラムに参加する企業として、リール広告のビューアビリティ(可視性)とフラウド(不正行為)の測定を可能にし、世界のブランド広告主にFacebookとInstagramへの投資の明確さと信頼性を提供できることを嬉しく思っています。ショート動画のユーザー生成コンテンツが爆発的に増加し、熱量が高いオンラインコミュニティとつながることができるエンゲージメントが高い環境が構築されています。両社の広告主に対して、メディア品質認証を提供し、広告主が展開するキャンペーンの効果を最大化させることで、パフォーマンスの向上に寄与することができます」

 

DVの品質検証技術がもたらす主なメリットは、次の2点:

・フラウド(不正行為)の測定: 広告が効果を発揮するためには、実在する人物によって完全に閲覧されることが必要。DVは、ハイジャックされたデバイスからボット操作に至るまで、幅広く不正行為やIVTを識別し、広告主を保護する。

・ビューアビリティ(可視性)認証: DVは、総合的なビューアビリティ測定を行い、広告が見られる機会があるかどうかを明確にし、その効果を明らかにする。

 

両社の顧客は、統合サービスおよび分析レポートプラットフォームであるDV PinnacleⓇを通じてDVの測定データとインサイトにアクセスすることで、リール広告のキャンペーン品質の監視と最適化が可能になる。レポーティングは、ポストループ広告として知られるリール広告のビューアビリティとフラウドを対象にしている。

 

DVは2017年に初めてMeta社の測定パートナーシッププログラムに参加し、FacebookとInstagramでのフラウド(不正行為)とビューアビリティ(可視性)の測定提供を開始。2019年には、DVがFacebookのインストリーム動画インベントリー、Instant Articles、Audience Networkでブランドセーフティ(安全性)とスータビリティ(適合性)の測定を開始した。

 

2020年、DVはFacebookとInstagramのディスプレイ広告と動画広告の第三者によるビューアビリティ(可視性)測定とレポートについて、米国メディア規制当局のMRC(Media Rating Council:メディア・レーティング審議会)の認定を受けた。2021年、DVはFacebookとのブランドセーフティおよびスータビリティ統合の拡大を発表し、検証をインストリームリザーブに拡大するとともに、コントロールと効率を高める新しいツールを提供した。

DoubleVerify Japan株式会社

DoubleVerifyは、デジタルメディア測定、データおよび分析のグローバルソフトウェアプラットフォームです。私たちのミッションは、デジタル広告のエコシステムをより強く、より安全に...
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