LINE 広告、新たに「LINE オープンチャット」での広告配信を開始[ニュース]
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on 2023年6月06日 in![LINE 広告、新たに「LINE オープンチャット」での広告配信を開始[ニュース]](https://cdn.exchangewire.com/wp-content/uploads/2023/06/lineads_20230602_image01-569x350.png)
LINE 株式会社(LINE)は、LINEが運営するコミュニケーションアプリ「LINE」および「LINE」関連サービスを対象とした運⽤型広告配信プラットフォーム「LINE 広告」において、新たに「LINE オープンチャット」での広告配信を開始した。
「LINE広告」では、「LINE」および「LINE」関連サービスを対象として、2016年から「LINE VOOM(旧タイムライン)」や「LINE NEWS」に加え、「LINE マンガ」「LINE ポイントクラブ」「LINE ショッピング」「トークリスト」「LINEウォレット」「LINE チラシ」「LINE クーポン」「LINE マイカード」「LINE Monary」「ホーム」「LINE レシート」上で広告配信を⾏っている。運⽤開始以降、累計72,000件超の広告アカウント*1にされている。
*1︓2023年3⽉末時点
このたび「LINE 広告」では、企業のマーケティング活動効果の最⼤化を⽬的として、「ウォレット」タブからアクセスできるレシート管理サービス「LINE レシート」での広告配信に続き、「トーク」タブからアクセスできるチャットサービス「オープンチャット」での広告配信を開始した。
「オープンチャット」は、年代や趣味など共通点がある⼈同⼠でトークや情報交換ができるチャットサービス。2019 年の正式リリース以降、安⼼・安全ガイドラインに基づき運営を⾏い、累計利⽤者数2,200 万⼈*2のユーザーに利⽤されている。
*2︓2022年7⽉末時点でオープンチャットの利⽤規約に同意したことのあるユーザー
このたび「オープンチャット」内に追加された「LINE 広告」の掲載⾯は、メッセージの流れを分断しないようにトークルーム上部に固定されているため、ユーザーの利便性を損なうことなく、企業のマーケティング効果の最⼤化が期待できる掲載⾯*3 となっている。「LINE 広告」では、「オープンチャット」への広告配信によって、幅広い年齢層のユーザーへの広告リーチを実現する。
*3︓ブランドセーフティーの観点から⼀部の「オープンチャット」のトークルームには広告配信されない。
LINE では今後も様々なメニューを通じて、企業とユーザーの双⽅にとって価値のある情報接点を提供し、コミュニケーションプラットフォームとして多様な活⽤の可能性を広げていくとしている。
ABOUT 柏 海
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ExchangeWireJAPAN 編集担当
日本大学芸術学部文芸学科卒業。
在学中からジャーナリズムを学び、大学卒業後は新聞社、法律・情報セキュリティ関係の出版社を経験し、2018年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。デジタル広告調査などを担当する。