Teads と講談社OTAKAD、ワンストップパッケージの共同広告商品をリリース[ニュース]
Teads Japanは、講談社のデータソリューションOTAKADおよび同社の有する媒体とTeadsのプラットフォームを連携し、ユーザーの購入ファネル（商品購買過程）において能動的なアテンションを促す広告商品を開発した。
今回開発したのは、インタラクティブな広告フォーマットを活用しながら、デジタル戦略上に欠かせない認知獲得を経て、講談社のタイアップ広告との連動でユーザーの理解促進と購入までを実現するワンストップパッケージである。
同ソリューションでは適切なタイミングで適切な情報を消費者の元に届けることができる、進化型のタイアップ広告としてブランドの適合性や、コンテキストターゲティングにおけるセグメントの強化施策の導入を可能にしている。また、動画広告制作・配信、タイアップ記事 の作成、及びLP送客の広告運用をデータの連携によりワンストップで行うことで、購買リフトアップを効果的に行うことが出来る。
同パッケージの概要は以下のとおりである。
・認知獲得動画広告配信施策と、タイアップ記事広告制作の連携を強化、LP送客のための広告配信をワンストップで提供。
・動画広告を見たユーザーにタイアップ記事閲読を促すことで1ユーザーに対して連続した施策を行うことができるようになり、ユーザーに更なる訴求商品理解を無駄なく促すことが可能に。
・複合的な施策手法をワンストップで行うことにより単一手法ではカバーしきれなかったユーザーにもアプローチができ、ユーザーと適切なタイミングで接点を作る。
ABOUT 野下 智之
ExchangeWire Japan 編集長
慶応義塾大学経済学部卒。
外資系消費財メーカーを経て、2006年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。
国内外のインターネット広告業界をはじめとするデジタル領域の市場・サービスの調査研究を担当し、関連する調査レポートを多数企画・発刊。
2016年4月にデジタル領域を対象とする市場・サービス評価をおこなう調査会社 株式会社デジタルインファクトを設立。
2021年1月に、行政DXをテーマにしたWeb情報媒体「デジタル行政」の立ち上げをリード。
