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Taboolaが日本最大級の天気予報専門メディア「tenki.jp」との独占契約を更新、計5年間の長期戦略的パートナーシップへ[ニュース]

ディスカバリープラットフォームの世界的最大手であるTaboolは、日本最大級の天気予報専門メディア「tenki.jp」を運営する一般財団法人 日本気象協会及び株式会社ALiNKインターネットとの契約更新を発表した。(Sponsored by Taboola)

 

この戦略的パートナーシップは計5年間の長期的パートナーシップとなる。また、このパートナーシップの下、引き続き日本気象協会とALiNKは、Taboolaが提供するコンテンツディスカバリープラットフォームを独占的に活用し、日本全国のtenki.jpのユーザーに、パーソナライズされたコンテンツ体験および最適化された広告を届ける。

 

この戦略的パートナーシップが目指すものは、引き続き、Taboolaのディスカバリープラットフォームによって、tenki.jpのユーザーの興味・関心に基づきパーソナライズされたコンテンツを提供することで、サイト内にて高いユーザーエンゲージメントを実現させることとなる。同時に、世界最大級の、巨大データセットによって長年成長し続けているTaboolaのAIエンジンによって構成されているTaboola Feed、オーバーレイ広告、動画広告といったTaboolaが持つ多種多様なサービスや質の高い広告によって、より高い収益を日本気象協会およびALiNKにもたらしていく。

 

また5年間という長期のパートナーシップのもと、毎年1億ドルもの研究開発費用によって常に改善及びイノベートし続けるTaboolaのAIテクノロジーを継続的かつ集中的にtenki.jpに提供し続けることによりtenki.jpのさらなる発展とグロースに貢献していく。

 

今回の複数年の戦略的パートナーシップの契約更新に関して株式会社ALiNKインターネット 取締役CSOの富田知尚氏は次のように述べている。「先進的なディープラーニング技術とユーザーの嗜好に関して深い知見を蓄積し年々日本国内で成長が著しいTaboola社はtenki.jpにとって引き続き大変重要なパートナーとなります。世界最大級のディスカバリープラットフォームとしての会社の規模、財務基盤、テクノロジーの強さはもちろんですが、大変丁寧かつ熱心な日々のコミュニケーションを行っていただけることも、Taboolaと長期間の契約更新を決断した大きな要因となります。そして、広告に厳格な基準と審査プロセスを持っている日々進化しているTaboolaのAIテクノロジーで日本全国にユーザーを持つtenki.jpの世界観を守り、共に繁栄していくことに引き続き高く期待をしています」。

 

またTaboolaの創設者でCEOのアダム・シンゴルダ(Adam Singolda)は今回のパートナーシップに関して次のようにコメントしている。「日本最大級のユーザー規模、情報規模をもつtenki.jpを運営する日本気象協会およびALiNKとの戦略的かつ長期のパートナーシップの契約更新によって5年間のパートナーシップに発展していったことでTaboolaの技術とサービスをより多くのユーザーに触れていただくことを大変光栄に思っています。また、2022年2月より開始したこのパートナーシップの延長は、tenki.jpにTaboolaのサービスや技術、高い広告クオリティ、アカウントマネージメントを高く評価していただい結果であることを嬉しく思います。この戦略的パートナーシップが新しいチャプターを迎え、長期間にわたりtenki.jpと共に大きく成長していくことをとても楽しみにしています」。

ABOUT 長野 雅俊

長野 雅俊

ExchangeWireJAPAN 副編集長

ウェストミンスター大学大学院ジャーナリズム学科修士課程修了。 ロンドンを拠点とする在欧邦人向けメディアの編集長を経て、2016年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。 日本や東南アジアを中心としたデジタル広告市場の調査などを担当している。