サイバーエージェント、「次世代Googleマーケティングセンター」を新設[ニュース]
サイバーエージェントは、インターネット広告事業において、SMB向けにグーグルの広告運用支援を開始し、新たに専門組織として「次世代Googleマーケティングセンター」を開設した。
「次世代Googleマーケティングセンター」では、グーグル広告の検索連動型広告およびディスプレイ広告を専門に取り扱い、AI技術を活用した体制を構築した。
媒体アルゴリズムを熟知した広告運用オペレーションや、独自に開発したグーグル専門の広告テキスト自動生成サービスにより、AIを活用したクリエイティブ生成・配信を実施する。また、独自のレポーティングシステムにより広告配信レポートを毎日確認することができ、効果を可視化する。
属人的な運用・作業を排除し、当社が保有する広告運用のノウハウやナレッジを元に、技術を駆使した安定した広告運用をSMB向けに提供するほか、これまで同社の拠点がなかった全国各地の企業に対しても、サービスを提供することが可能となる。
ABOUT 野下 智之
ExchangeWire Japan 編集長
慶応義塾大学経済学部卒。
外資系消費財メーカーを経て、2006年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。
国内外のインターネット広告業界をはじめとするデジタル領域の市場・サービスの調査研究を担当し、関連する調査レポートを多数企画・発刊。
2016年4月にデジタル領域を対象とする市場・サービス評価をおこなう調査会社 株式会社デジタルインファクトを設立。
2021年1月に、行政DXをテーマにしたWeb情報媒体「デジタル行政」の立ち上げをリード。