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【CVR2.1倍改善】セプテーニが提唱する、新しい動画LP「インタラクティブLP」の可能性

(Sponsored by Septeni Japan)

 

 

コンテンツLPでCVRを上げるために

昨今、CVRなどの広告効果を高めるために、広告とLPの間に挟む「コンテンツLP」を活用する広告主様が増えています。

コンテンツLPの中には、記事LPと呼ばれるWEB記事のような読み物型のものや、

アンケートLPと呼ばれるLP内でお客様に悩みや希望の選択肢を回答いただきアンケートを通じてサービスの理解を促進するものなどがあります。

 

また、最近ではコンテンツLPへの動画活用も進み、ファーストビューにCM動画を入れたり、インタビュー動画を入れたりするものも増えています。

 

このようなコンテンツLPが非常に多くの広告主様に取り入れられている一方で、内容や表現が画一的になってしまっているLP、他コンテンツから動画を流用し部分的な活用になってしまっている動画LPなどは、CVRの改善に大きく寄与しづらいというのが実情です。

 

そこで今回、より広告効果の改善が期待できるコンテンツLPとして、動画表現を活用しLP内でユーザーコミュニケーションができる「インタラクティブLP」をご紹介します。

 

 

 

LP×動画「インタラクティブLP」

「インタラクティブLP」とは、MIL株式会社様の「インタラクティブ動画」を活用した革新的なLP表現です。

 

 

まずは実際のインタラクティブ動画をご覧ください。

 

【この動画のポイント】

・タップのみで動画が進んでいくため、ユーザーが画面をスクロールする手間をなくし没入感を高めることができる。

・ユーザーの選択に合わせたストーリー分岐機能やポップアップ機能があるため、ユーザーが見たい情報を見たい尺だけ視聴できる。

 

上記のような特徴のあるインタラクティブ動画技術をLPに活用することで、通常のLP内コミュニケーションでは離脱してしまうユーザーに対して、動的にユーザーカスタマイズされた情報をピンポイントで届けることができます。

 

 

今までのLPとは違う、PDCAとその先の効果改善

インタラクティブLPの大きな特徴のひとつに、「データの収集」に優れている点が挙げられます。

離脱率や各項目への遷移率などを秒単位で見ることができるため、以下のように詳細なデータを収集することができます。

 

▼レポートサンプル(実際の配信レポートではありません)

 

このデータを多角的に分析することによって、

「どの選択が多かったのか」「どこでどのくらいのユーザーが離脱しているか」などのデータを収集し、アンケート内のどこが課題となっているか根拠をもって仮説を立てることができます。

さらに、根拠のある仮説をもとにブラッシュアップを細かく加えていくことで、より確実に改善に繋げることができるのです。

 

当社の実績では、インタラクティブLP導入後の半年間で上記のPDCAを回し続け、計6回の細かなブラッシュアップを行った結果、通常のアンケートLPのCVRが約1.2%だったのに対しインタラクティブLPは約2.6%(CVR2.1倍)と大幅な改善に繋がりました。MIL株式会社様とセプテーニのパートナーシップと高速PDCAの実行によって、通常LPでは成し得ない、動画表現による新たな効率改善を図ることができました。

 

 

本取り組みについてMIL株式会社様からコメントをいただきました。

取り組み当時、MIL(インタラクティブ動画)を利用したダイレクトレスポンス領域におけるLP施策の実績はほとんどありませんでしたが、そのような状況下でともに可能性にお向き合いいただき、PDCAを繰り返すことによって、現在の「勝ち筋」を構築できました。

 

インタラクティブLPをリリースしたのち、動画視聴レポートの解読や分析を行う際、セプテーニさまの「LP運用・コンテンツ制作の知見」が重要な要素であったと感じています。

 

優先度が高いと思われる数値を特定し、その上で仮説を立てる精度に加え、仮説に基づいた動画クリエイティブの制作・修正速度が非常に早いため、PDCAを回し切ることができる。

 

「コンテンツ納品がゴールではなく、効率改善を目的とした運用」に重きを置く姿勢に、多くを学ばせていただいております。

 

 

最後に

セプテーニでは、今後もさらに多くの企業様のお役に立てるよう、日々アップデートと挑戦をし続けてまいります。

 

新たなクリエイティブ手法の取り入れやCVRの改善などにお困りの企業様がいらっしゃいましたら、是非一度当社にお問合せください。

今回ご紹介したインタラクティブLPを含めた効果的なコンテンツLPの制作をはじめ、集客からLP運用、CV後のコミュニケーション設計まで、デジタルマーケティングにおける包括的なご支援を提供いたします。

 

 

セプテーニへのお問い合わせはこちら
https://ln.septeni.jp/XenG7B5

 

 

コラム執筆者
福井沙也果

Septeni Japan株式会社

クリエイティブ本部ディレクション部ディレクター

 

 

 

2019年4月に入社後、クリエイティブディレクターとして従事。

コスメ、美容など女性系商材を中心に担当。

ダイレクトレスポンス領域でのクリエイティブコミュニケーション戦略立案、ブランドサイトやLPの制作などを担当している。

ABOUT 渡辺 龍

渡辺 龍

ExchangeWireJAPAN 編集担当

立教大学社会学部現代文化学科卒業。大学卒業後は物流企業にて海外拠点と連携し、顧客の輸出入サポート業務全般に従事。
その後、2021年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。デジタル広告市場調査などを担当している。