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DoubleVerifyがメディア品質とパフォーマンスの最新動向解説ウェビナーを開催-6/8

アドベリフィケーション対策ツールを提供するDoubleVerify Japan(DV)が、6月8日に、最新版の調査レポート「2022 グローバルインサイトレポート(GIR)」の調査結果の解説を行うウェビナーを開催する。(Sponsored by DoubleVerify Japan)

 

 

DVのグローバルインサイトレポート(GIR)は、2017年から、北米、EMEA、APAC、LATAMの市場ごとの詳細な分析レポートを、広告主のデジタル広告戦略に役立ててもらうために提供してきた。

 

本ウェビナーでは、DVの2022年GIRの調査結果を概観し、主要なトレンドと地域的な調査結果を紹介。また、広告主がメディアの品質とパフォーマンスを向上させるために実践できる重要なポイントについて、味の素株式会社と株式会社電通デジタルを招いてパネルディスカッションを行う。

 

尚、2022年のグローバルのトレンドおよびAPAC/日本におけるトレンドは以下の通り。

 

・ビューアビリティ、フラウド、ブランドスータビリティ(適合性)、位置情報によって測定されるオープンウェブ上のデジタル広告の品質は、すでに検証システムの導入によってコントロールされている。入札後の違反率(フラウド、位置情報、ブランドセーフティ・スータビリティ(適合性)の違反の測定値)は、前年比6%減。DVの広告主は、全体として、ブランドスータビリティ(適合性)、フラウド、位置情報での違反が平均10%にとどまっている。

 

・APACでは、ブランドスータビリティ(適合性)が大幅に改善。日本においても、ブランドスータビリティ(適合性)が対前年比で改善。ブランドスータビリティ(適合性)違反は、前年比11%減少し、7.3%となっている。

 

・APACでは、動画のビューアビリティが17%上昇。日本では、動画広告のビューアビリティが80%と対前年比で改善しているものの、ディスプレイ広告のビューアビリティは46%と改善の必要がある。

 

・フラウドは前年比で増加したが、APACは入札後のフラウド率が最も低くなっている。日本のフラウド率は、対前年比で38%改善。

 

DoubleVerify グローバルインサイトレポート2022ウェビナー

日 時 : 2022年 6月8日(水)15:30 – 16:30

アジェンダ:

15:30 – 15:35 : 挨拶(DoubleVerify Japan株式会社)
15:35 – 15:50 : 最新版グローバルインサイトレポート紹介
15:50 – 16:20 : パネルディスカッション
16:20 – 16:30 : Q&A

ウェビナー形式 : Zoomウェビナー

スピーカー:

・味の素株式会社 広告部メディア企画グループ デジタル媒体担当 油谷一輝 氏
・株式会社電通デジタル ソリューション戦略部 グループマネージャー 富田  匠 氏
・DoubleVerify Japan株式会社 日本代表・カントリーディレクター 武田隆 氏
・DoubleVerify Japan株式会社 ビジネス開発部長 八木拓也 氏

 

ABOUT 長野 雅俊

長野 雅俊

ExchangeWireJAPAN 副編集長

ウェストミンスター大学大学院ジャーナリズム学科修士課程修了。 ロンドンを拠点とする在欧邦人向けメディアの編集長を経て、2016年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。 日本や東南アジアを中心としたデジタル広告市場の調査などを担当している。