運用型テレビCMの「ノバセル」、AppsFlyerと提携[ニュース]
運用型テレビCMサービスを運営するノバセルと、AppsFlyerは、2022年2月8日に提携を開始し、ノバセルはAppsFlyerの公式パートナーとなった。
「ノバセル」ではテレビCMの効果を可視化するツール「ノバセルアナリティクス」を提供しているが、これまでダウンロード数の効果測定を行うには、広告主からのアプリダウンロード数の情報について提供を受ける必要がある。
今回「ノバセルアナリティクス」が「AppsFlyer」と連携を行ったことにより、「AppsFlyer」を導入している「ノバセル」の広告主は、「AppsFlyer」の管理画面で連携を有効化するだけで、「ノバセルアナリティクス」にアプリダウンロード数が反映され、効果測定がよりシームレスに行えるようになった。
ABOUT 野下 智之
ExchangeWire Japan 編集長
慶応義塾大学経済学部卒。
外資系消費財メーカーを経て、2006年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。
国内外のインターネット広告業界をはじめとするデジタル領域の市場・サービスの調査研究を担当し、関連する調査レポートを多数企画・発刊。
2016年4月にデジタル領域を対象とする市場・サービス評価をおこなう調査会社 株式会社デジタルインファクトを設立。
2021年1月に、行政DXをテーマにしたWeb情報媒体「デジタル行政」の立ち上げをリード。