Teads、共同CEOにJeremy Arditi(ジェレミー・アルディティ)氏が就任
Teadsは、新しいグローバル役員人事を発表した。
2021年11月11日付で新Co-CEO (共同CEO)に Jeremy Arditi(ジェレミー・アルディティ)氏が就任した。
Teadsは、Pierre Chappaz(ピエール・シャパズ)とBertrand Quesada(バートランド・ケサーダ)氏によって設立され、現在Alticeのグループ企業として、グローバルメディアプラットフォームを運営しているす。
Jeremy Arditi(ジェレミー・アルディティ)氏は共同C E Oへの就任により、北米・南米の地域をメインに、マーケティング、リサーチ、Teads Studio、データ、R&D部門を統括することとなる。
共同創設者兼C E Oのバートランド・ケサーダ氏は、EMEA(ヨーロッパ、中東及びアフリカ)、 APAC(アジア太平洋)を広く担当し、Teads Ad Managerやパフォーマンスプロダクトなどの技術・開発を兼任することとなる。
また、創設者兼会長のピエール・シャパズ氏は、これまでグローバル横断にて若手の育成から、テクノロジー開発、事業開発等を全般的に担当していたが、今回の人事により事業の中核から離れることとなったが、取締役会会長の任は継続する。
ABOUT 野下 智之
ExchangeWire Japan 編集長
慶応義塾大学経済学部卒。
外資系消費財メーカーを経て、2006年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。
国内外のインターネット広告業界をはじめとするデジタル領域の市場・サービスの調査研究を担当し、関連する調査レポートを多数企画・発刊。
2016年4月にデジタル領域を対象とする市場・サービス評価をおこなう調査会社 株式会社デジタルインファクトを設立。
2021年1月に、行政DXをテーマにしたWeb情報媒体「デジタル行政」の立ち上げをリード。