UNICORN、日本初となるApple Search Ads Partnerに認定[ニュース]
アドウェイズの子会社でアプリ広告プラットフォームを運営するUNICORNは、Apple社の事業パートナー、Apple Search Ads Partner に日本で初めて認定された。
「Apple Search Ads」は、アプリを探したりダウンロードしたりするためにApp Storeに訪問したユーザーが、キーワード検索をした際に表示される広告。指定したキーワードに対して直接買い付けを行うため、該当キーワードに興味を持ったユーザーへダイレクトにアプリ広告を表示することができる。国内でも現在売上の拡大を続けている。
従来の検索連動型広告では、「配信キーワード」「配信オーディエンス」「適切な入札単価」の組み合わせが無限に存在するため、最大限のパフォーマンスを発揮させるためには膨大な時間と知見、人的リソースを必要とする。
そこで「UNICORN」では、それらの課題を解決するために、キーワードの入稿やオーディエンスの設定から、キーワードとオーディエンスの組み合わせに応じたきめ細やかな買い付けを自動で行うことが可能な、「Apple Search Ads 自動最適化エンジン」を開発し、2019年2月より提供している。
ABOUT 野下 智之
ExchangeWire Japan 編集長
慶応義塾大学経済学部卒。
外資系消費財メーカーを経て、2006年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。
国内外のインターネット広告業界をはじめとするデジタル領域の市場・サービスの調査研究を担当し、関連する調査レポートを多数企画・発刊。
2016年4月にデジタル領域を対象とする市場・サービス評価をおこなう調査会社 株式会社デジタルインファクトを設立。
2021年1月に、行政DXをテーマにしたWeb情報媒体「デジタル行政」の立ち上げをリード。