DoubleVerify社がメディア品質とパフォーマンスの最新動向解説ウェビナーを開催-9/16
アドベリフィケーション対策ツールを提供するDoubleVerify Japanが、デジタル広告のメディアの品質とパフォーマンスの現状についての年次調査である「2021 グローバルインサイトレポート日本語版」を発表。9月16日には、本レポートの調査結果の解説を行うウェビナーを開催する。(Sponsored by DoubleVerify Japan)
本調査では、DoubleVerify(DV)社が80市場で2,100以上のブランド広告主の1兆回以上のインプレッションを分析。北米、ラテンアメリカ、EMEA、APACについて、デスクトップおよびモバイルのウェブ、モバイルアプリ、CTVにおける、2020年5月から2021年4月までのビデオおよびディスプレイのインプレッションを前年同期比で測定し、市場ごとに分析している。
2021年の調査結果は以下の通り。
・モバイルウェブのインプレッションボリュームが104%増加
・CTVのインプレッション数が87%増加
・フラウド全体は30%減少したが、不正行為者はモバイルアプリのビデオやCTVを狙う巧妙な方法を見つけている
・DVビデオフィルタリングを採用した広告主のブランドスータビリティ(適合性)違反率が 49%減少
・プログラマティックのメディアバイイングの品質は、パブリッシャーからのメディアバイイングの品質と同等
また9月16日には、本レポート内容を解説するウェビナーを開催。さらには日本市場において先進的な取り組みを行う三井住友カードやスマートニュースのマーケティング関係者を招聘し、ブランド適合性、アドフラウド、ビューアビリティなどの最新動向についての議論を行う。
DoubleVerify グローバルインサイトレポート2021ウェビナー
日 時 : 2021年 9月16日 (木)15:00 – 16:00
ウェビナー形式 : Zoomウェビナー
プログラム:
15:00 – 15:05 : 挨拶(DoubleVerify Japan株式会社)
15:05 – 15:15 : 2021年版グローバルインサイトレポート紹介
15:15 – 15:50 : パネルディスカッション
15:50 – 16:00 : Q&A
スピーカー:
・DoubleVerify Japan株式会社 日本代表・カントリーディレクター 武田 隆 氏
・三井住友カード株式会社 マーケティング本部 マーケティング統括部 久保 拓也 氏
・スマートニュース株式会社
Director, Sales Strategy & Operations + Named Agency Sales. JP Ad Business
伊東 裕揮 氏
・DoubleVerify Japan株式会社 ビジネス開発部長 八木 拓也 氏
メディア協賛:ExchangeWire Japan
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ABOUT 長野 雅俊
ExchangeWireJAPAN 副編集長
ウェストミンスター大学大学院ジャーナリズム学科修士課程修了。 ロンドンを拠点とする在欧邦人向けメディアの編集長を経て、2016年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。 日本や東南アジアを中心としたデジタル広告市場の調査などを担当している。