CARTA COMMUNICATIONS、サイバー・コミュニケーションズから“CCI”を引き継ぎ発足[ニュース]
CARTA HOLDINGSは7月1日、サイバー・コミュニケーションズから事業を継承する、CARTA COMMUNICATIONSを設立した。
代表取締役社長には、目黒 拓氏が就任。デジタル広告業界で親しまれてきた「CCI」の呼称は、同社が引き継ぐ。
これにともない、サイバー・コミュニケーションズの経営管理部門は今後2021年12月末まで、中間持株会社サイバー・コミュニケーションズとして、CARTA HOLDINGSおよびグループ会社の経営管理を行うこととなる。
そして2022年1月には、VOYAGE GROUPとともに、グループ事業会社の経営管理機能の集約を図ることを目的に、CARTA HOLDINGSに経営統合される予定とされている。
出典:CARTA HOLDINGS HP
ABOUT 野下 智之
ExchangeWire Japan 編集長
慶応義塾大学経済学部卒。
外資系消費財メーカーを経て、2006年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。
国内外のインターネット広告業界をはじめとするデジタル領域の市場・サービスの調査研究を担当し、関連する調査レポートを多数企画・発刊。
2016年4月にデジタル領域を対象とする市場・サービス評価をおこなう調査会社 株式会社デジタルインファクトを設立。
2021年1月に、行政DXをテーマにしたWeb情報媒体「デジタル行政」の立ち上げをリード。