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離脱率と閲覧完了率の2つのKPIで探る、効果的な動画広告とは? <インフォグラフィック>

(ライター:編集部)

CDN最大手のAkamai Technologyが面白いインフォグラフィックを公開しました。インフォグラフィックでは、動画広告が成功するポイントを、「Abandonment Rate(離脱率)」と「Completion Rate(閲覧完了率)」の2つのKPIで紹介しています。

興味深いインサイトは、動画コンテンツの中盤で再生される動画広告が最も閲覧完了率が高いということ。中盤で再生された動画広告の閲覧完了率は、なんと97%。一方、プレロール広告の同じ率は74%に留まっています。また、例えばテレビ番組など、再生時間が長いコンテンツを視聴しているユーザーのほうが、より短いコンテンツの視聴者よりも閲覧完了率が高いことも分かっています。

 

今後、こうした動画広告に関するさまざまなデータが共有されていくでしょう。詳しくは、実際のインフォグラフィックをご覧ください。

 

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ABOUT 大山 忍

大山 忍

ExchangeWire Japan 編集長

米国大学卒業。外資系企業を経て2000年にネット広告効果測定ツールを提供するベンチャーに創業メンバーとして参画。その後、バリューコマース株式会社と合併。
2007年1月にオムニチュア株式会社(現Adobe)に参加、コンサルティングサービスを立ち上げる。ビジネスコンサルタントとして米国のベスト プラクティスを日本の課題やニーズに合わせて提供、ウェブ解析やガバナンス(データ主導の組織・仕組化)に関する執筆・講演を行う。